@article{oai:aulib.repo.nii.ac.jp:00000849, author = {吉澤, 裕子 and Yoshizawa, Hiroko}, journal = {旭川大学保健福祉学部研究紀要, The journal of Faculty of Health and Welfare Science, Asahikawa University}, month = {Mar}, note = {本研究は,看護学生が精神看護学実習における学習の質の向上を図るために,看護過程モデルを変更し,その成果をまとめたものである。精神看護学実習を終了し,ゴードンの機能的健康パターン11項目(以下,G-Pモデル)を使用した4年生8名と,改訂版オレム―アンダーウッド・セルフケアモデル6項目(以下,O-Aモデル)を使用した3年生17名に対して,半構造化面接法による個別インタビュー調査を実施した。調査の結果,O-Aモデルを使用した学生の達成感は有意に高い傾向があるものの,休息度に有意差は見られなかった。しかし,実習課題の提出日から見て,O-Aモデルを使用した3年生が,G-Pモデルを使用した4年生よりも早く提出している傾向が見られた。また,記録の内容から,O-Aモデルについては,「書きやすかった」「焦点を絞りやすかった」「記録の量が少なかったのでまとめやすかった」などの声があった。これらのことから,O-Aモデルを使用した学生の方が,対象者の入院目的を明確に捉えることができ,対象者の理解を深めた看護の展開を実践することができる傾向にあるのではないかと考えられた。}, pages = {55--58}, title = {精神看護学実習における看護過程モデルの変更に伴う成果 : 学習の質の向上を目指した実習内容の検討}, volume = {10}, year = {2018}, yomi = {ヨシザワ, ヒロコ} }