@article{oai:aulib.repo.nii.ac.jp:00000463, author = {松本, 恭代 and Matsumoto, Yasuyo}, issue = {55}, journal = {旭川大学紀要, The journal of the Asahikawa University}, month = {Jun}, note = {明治時代に始まった外国語教育の中で,本稿は日本の英語教育に着眼し,6年間の英語学習にもかかわらず,なぜ日本人英語学習者がコミュニケーション能力に欠けるという批評を受けるのか,その原因(Communicative Block)を調査し,日本人英語学習者に適した教授法を開発し,英語教育の発展に貢献することを目的とする。本稿は,1)から4)についての研究調査を述べた。1)いままでの研究で軽視されがちだったクラスルームリサーチの重要性 2)教室内における日本人英語学習者と英語教育者が抱えるブロックの調査結果 この調査は次の方法で実施した。A)郵送によるアンケート方式 1998年10月から1999年1月,全国9箇所,3国立大学と9私立大学の学生(538人)と英語教員(59人)B)授業参観 1999年6月から7月,4大学 C)学生および英語教員のインタビュー 1999年6月から7月,4大学。また,3)明治時代から現在における文部科学省のさまざまな語学政策と現状 4) Literature Reviewまでの研究である。これらの研究調査結果およびLiterature Review をとおし,今後,日本人英語学習者と英語教育者が教室に持ち込む文化と語学学習のかかわりを解明し,日本人英語学習者に適した教授法を研究していく。], 論文, Article}, pages = {23--60}, title = {日本人英語学習者のコミュニカティブ・ブロック}, year = {2003}, yomi = {マツモト, ヤスヨ} }