@article{oai:aulib.repo.nii.ac.jp:00001047, author = {東野, 友子 and 樋之津, 淳子 and Higashino, Tomoko and Hinotsu, Atsuko}, journal = {旭川大学保健福祉学部研究紀要, The journal of Faculty of Health and Welfare Science, Asahikawa University}, month = {Mar}, note = {本研究は健康な50歳~69歳までの男女16名を対象に顔を下にした腹臥位及び座位(以下うつむき姿勢)保持時に生じる苦痛に対し,後頚部温罨法と比較して足浴の効果を検証することを目的とした。同一被験者に対しそれぞれ別の日に一定の環境下で行った。うつむき姿勢を保持した状態で後頚部温罨法あるいは,足浴の介入を10分間行い介入後の経時的な変化について自律神経活動指標,心理的および身体的苦痛状態に関する主観評価を調査した。結果,足浴と温罨法の時間に主効果を示したが介入による有意差はなかった。LF/HF(Low Frequency/High Frequency:交感神経系の活動指標)は両介入群共に介入後有意に減少したが,HF(High Frequency:副交感神経系の活動指標)は温罨法の介入除去30分後のみ有意に増加した。心理的主観評価も有意な上昇ではなく,身体的苦痛は温罨法の介入直後,首の痛みのみ有意に数値の低下がみられた。2群間に有意差がなかったのは,両介入共にリラックスを促す効果を示すとの報告が散見される事からも明確にならなかったと考えられた。}, pages = {1--9}, title = {硝子体手術後のうつむき姿勢を保持することで生じる苦痛に対する足浴の効果-後頸部温罨法との比較-}, volume = {14}, year = {2022}, yomi = {ヒガシノ, トモコ and ヒノツ, アツコ} }